育ちの家~Mi-Rize津東Zone13のコンセプト~home for children&family for development disorder

皆様

Mi-Rize津東Zone13

育ちの家につきましてコンセプトは

お子様の発達を支援し成長を育む家です。

一般のお子様はもちろんの事

発達に特性をお持ちのお子様そのご家族様に向けても家づくりをしております。

発達の特性とは

1.こだわりや興味・関心の偏りがある

2.集中できず、すぐに目移りする

3.突発的・衝動的な行動をとる

4.文字の見え方に特徴がある

5.一般のお子様とは感覚が異なる

お子様により多種多様にはなりますが一般のお子様も含め発達に特性をお持ちのお子様に暮らしやすい家を考えて今回こちらの住宅を設計してます。

弊社でも初の試みとなります。

間取り面にて簡単にご説明いたします。

1.キッチン

お子様の安全を考えて入り口に建具がついており急にお子様が入ってくる事を防ぎます。突発的・衝動的な行動をとるお子様にも安全なよう配慮しております。

更に対面式キッチンでリビング和室を一面に見渡せます。安全に見渡しやすいようにしております

2.リビング・和室

当物件にてはリビング19帖・和室4.5帖の続き間となっており和室やリビングで遊んでいただくことができます。

一般のお子様ももちろんのことですが突発的な行動をとったり衝動的な行動をとったり集中できないといったことを軽減するためには体を日々動かすことが大事になってきますのでリビング内で家の中で簡単なゴムボール遊び等していただくことも可能です。

または和室でお子様が小さいうちはご両親様と遊んでいただくこともできますし前述のキッチンからお子様がお絵描き等好きな事をやっていただくことができます。後述しますが自己肯定感を高めることにもつながっていきます。

3.自己肯定感を高める多目的スペース

自己肯定感~ありのままの自分を肯定する。好意的に受け止めることができる感覚

の事です。

そのために今回他に邪魔されない自分たちのスペースを作って何か一つの事に集中していただく空間が必要だと考えて多目的スペースを作成しました。こだわりや興味・関心の偏りがあるお子様たちにてとっては一つの事に集中する空間というのは大事だと思います。前述の和室も含めてお子様がありのままであるためにこのスペースを作りました。

4.浴槽ベンチでゆっくり半身浴

一般のお子様にも言えることですが発達に特性のお子様もお風呂でゆったりしていただく空間は必要です。特に特性のある方は座るということが人間の五感に関わることの一つです。ユニットバスに半身浴ベンチが設置してありますのでそちらにお腰かけください。落ち着きと癒しのスペースです。

5.玄関

こちらも一般的なお子様にも言えますが特に衝動的・突発的な行動をとるお子様にも玄関正面にフェンスがあり2方向玄関で急なお子様の飛び出しを防ぎます。また開発分譲地内の道路で前面道路幅が6m間口10.2m駐車スペースが7.5mあり車通りも少なめで遊びのスペースにしていただくことも可能です。

6.庭で土いじり

当物件は土地面積が238.85㎡(約72.25坪)あり庭も広々しております。前述の自己肯定感を高めるために、また心身の成長を促進するためも自分たちのお庭で脳の発達を育む土いじりや砂場遊び、また水遊びやガーデニング等自由に使っていただくことが可能です。

7.既存の商品やノウハウを含めて新しい商品を積極採用

前述の自己肯定感を育むことで様々なことに取り組もうとするチャレンジ精神が生まれます。当物件は今まで弊社が建て続けてきた建売住宅のノウハウを含めて敢えて新しいことにチャレンジしようというチャレンジ精神から作りました。コストの事も考えながら既存の商品(既存の住宅建材含む暮らしに優しいエコ商品。オール電化住宅やEVコンセント等)に含めてで今まで使ったことがない商品(外壁や照明等の一部新商品を採用しております。)一般のお子様も含めて発達に特性をお持ちのお子様ご家族様にとっても家づくりのお金だけでなく将来かかるお金の面も考えての価格でここまでの挑戦をさせていただきました。ぜひご覧になられてみてください

ファインハウジング

この住宅の作成に当たり

発達障害空間支援士(インテリアセンス研究会)の講座受講。資格取得

お子様の発達を研究した家づくりをしていらっしゃる岡山県の建築会社株式会社建房様

For DISABLED CHILDREN | 岡山で注文住宅のかっこいいデザイン・設計施工なら建房 (kenbo.co.jp)

にご協力いただき児童発達学の専門の先生及び放課後児童サービスのご担当者様とお話させていただきご意見を元に作成いたしました。

誠に感謝申し上げます

お子様がすくすくと育ちやすいよう発達空間を研究してこの住宅を作ってみました。1階LDK19帖和室4.5帖と続き間になっておりキッチンからお子様の動きを見渡せます。ひろびろリビング和室はお子様が動きやすいスペースになっており中お家で遊んでいただくこともでき脳の発達を助け運動能力の向上につながりますリビング隣にお子様ご家族様用の多目的スペースを設けました。たまにはお子様が一人になる空間を設けることによって自己肯定感を高めます。キッチンは入り口に扉を設置しますので安全を配慮してむやみにお子様が入りにくいようにしております。外構は玄関入り口2方向玄関なので扉を開けてからの急な飛び出しを防止してます。土地面積238.86㎡(72.25坪)あり南面お庭のスペースが取れており広い庭で砂場遊び水遊び土いじりが脳の発達成長を促進します。